オリジナルクラフトビールが誕生!

~展示会に来場された方に先着プレゼント~

今回、(株)イクスピアリ 全面協力のもと、オリジナルクラフトビールを醸造、本展にご来場された方を対象にプレゼントします。
本ビール誕生のきっかけや醸造までのストーリーについて、イクスピアリ社とのインタビューを公開しましたので、ぜひご覧ください

ドリンクジャパン会場限定ビール!オリジナルラベルクラフトビール ができるまで

今回、12月7日(水)〜9日(金)に幕張メッセで開催する「第7回 ドリンクジャパン -飲料・液状食品 開発・製造展」では、ご来場いただいた方々に「ドリンクジャパン」会場限定 オリジナルラベルクラフトビール(以下、「オリジナルビール」)をプレゼントします。

 

オリジナルビールの醸造にご協力いただいたのは、昨年のドリンクジャパン 2021クラフトビールフォーラムでご登壇をいただいた(株)イクスピアリ  舞浜地ビール工房 ハーヴェスト・ムーン ブルーマスターの園田 智子 さん。

 

日本に数名しかいない、ビアテイスターの最高位資格「マスター・ビアジャッジ」の称号をもつ園田さんによる、ドリンクジャパン 2022 限定オリジナルビールが誕生。今回は、その誕生のきっかけから醸造までのストーリーについて、お話を伺いました。

きっかけは、1通のLINEメッセージから。

事務局:このたびは、「第7回 ドリンクジャパン」にご来場いただく方へお配りするオリジナルビールの醸造にご協力いただき、誠にありがとうございます。

 

早速ですが、今回のオリジナルビール醸造に至るまでのお話を伺いたいのですが、こちらからオファーしておいてお聴きするのも変ですが、どうして引き受けてくださったんでしょうか?笑

 

園田様:笑。

神楽坂のクラフトビールバー「ラ・カシェット」のマスターである樋口さんから、ある日1通のLINEメッセージが届きまして、「なんだろう?」と思ったのが、このお話の最初のきっかけでした。だいぶ前にラ・カシェットさんのためにビールを造ったことがあるんですが、それを樋口さんが覚えてくれていて、「その時みたいな感じで、造れないかな?」という内容だったんです。樋口さんとは古いつきあいでもあったこと、そして前回のドリンクジャパンで講演させていただいたご縁もあったので、お引き受けしました。

 

事務局:ありがとうございます。弊社の社員が樋口さんのお店の常連だったこともあり、今回のオリジナルビールのアイデアが浮かんだ際、実は樋口さんにもご協力をいただきました。まさに、人とのつながり・ご縁がきっかけとなり、皆様には本当に感謝しています。

 

園田様:あと、今回醸造する ”イングリッシュ・ビター” というスタイルは、普段我々も造っていないビールでもあるので、久しぶりに造ってみたいなという気持ちも大きかったです。

 

シーズンビールのスケジュールが決まっているので、新しいビールを造るとなると簡単にはいかないことが多いんですが、今回は事前にしっかりお話をいただいていたので、うまく醸造スケジュールを組むことができ、これならできそう!と思ったんです。私としても普段なかなかやらないことをやらせていただけるチャンスということで、嬉しく思っています。

ここでしか手に入らない ハーヴェスト・ムーンの ”イングリッシュ・ビター”

オススメの飲み方は・・・

事務局:イングリッシュ・ビターは、最近ではあまり造る機会がなかったということだったのですが、ハーヴェスト・ムーンの園田さんが醸造する、唯一無二の貴重なクラフトビールを、ドリンクジャパンの会場で手に取った方々に、どのように楽しんでいただきたいですか?

 

園田様:そうですね、まずは展示会用にビールを造って、飲料業界の来場者向けにお配りするという試み自体が、なかなかないことだと思うので、もし私がお客様だとしたら「え、そんなことやってるの?ぜひ行きたい!」ってなると思うんですよね。単に弊社が造っている既存のピルスナーにラベルを貼りかえただけのものじゃなくて、ビール自体が特注品だというところが、客観的にみてもすごいと思います。

 

今回のイングリッシュ・ビターが、どんなビールなのか知らない方もいらっしゃるとは思いますが、ゆったりと飲んでいただけるタイプのビールなので、ぜひご自宅に帰ってから、展示会を思い出しながら飲んでいただくのがいいんじゃないかなと思います。

 

事務局:まさに、事務局としてもそのように飲んでいただきたいな!と考えています。

  

園田様:ビールに限らず、最近クラフト○○とかが増えてきましたが、そういったものも含めて、ドリンクの多様性が楽しめる場所、体験できる場所がドリンクジャパンなので、その1つのコンテンツとして、このオリジナルビールがお客様のご来場のきっかけになってくれたら、私も嬉しいです。

今回の「ドリンクジャパン 2022」に期待すること

事務局:園田さんには、前回2021年に開催した「第6回 ドリンクジャパン」でクラフトビールフォーラム(セミナー)にご登壇いただきましたが、その後の反響などはいかがでしたか?

 

園田様:前回のセミナーでは、当日その場で挨拶しに来てくださった方もたくさんいらしたんですが、展示会が終わった後も、「あの時実は、会場にいたんです」という方にお会いする機会が何回かあって、おもしろかったと感想をいただいたりしました。もちろん私のセミナーだけではなく、展示会そのものが充実していて楽しかったというふうにおっしゃっていました。

 

事務局:展示会をご覧になってみていかがでしたか?

 

園田様:そうですね、ラベルのデザインなどを中心に見させていただいたんですが、今はWEBカタログなどもあり便利な世の中ではありますが、やっぱり実際手にとって、触れて、観て、そういったことってすごく大切だなと思わせてもらいました。リアルに実物を見ることができるので、ご来場された方々はみなさん、満足されたのではないかなと思います。

事務局:最後になりますが、今年12月開催のドリンクジャパンに期待していることなどはありますか?

 

園田様:前回はまだ、コロナ前に比べると出展社数が少なかったと思いますが、今回はたくさんの出展社さんがいて、比較検討できるのが楽しみです。私の周りでも、分析機器や醸造に関わる機器の導入を検討している人たちがいて、かなり楽しみにしているみたいです。

 

事務局:そういう機器は、ふだん探そうと思ってもなかったりするものなんですか?

 

園田様:今使っているところに聞いて紹介してもらったりするケースが多いんですけど、遠くだと見にいけなかったりすることも多くて。でも、展示会では、色々な機器が一堂に出展しているので、実際に目で見て比較検討ができ、担当の技術の方から直接お話を聞くことができるのも良いところだと思います。そういったところにも、みなさん期待をされているんじゃないかなと思います。

 

事務局:ありがとうございます。ぜひビールをはじめ、飲料業界の皆様にも会場にお越しいただければと思います。

~オリジナルビールの製造工程、ラベルイメージは近日公開!お楽しみに~

入場方法

本展への入場には招待券と名刺2枚が必要です。
招待券は1枚につき1名様のみ有効です。
(会期中3日間有効。同時開催展も入場可能。)
複数名でご来場される場合は人数分の招待券が必要です。

※招待券お申込み完了後、展示会招待券(無料)を事務局より順次送付いたします。
(本券をお持ちでない場合、入場料5,000円/人。)
※18歳未満の方のご入場は固くお断りしております。